工房紹介
印刷加工のスペシャリストとして、アート宣伝は変わらず「刷る」ことを続け、深化しています。
「水と空気以外であれば何でも印刷できまっせ!」
当社はオフセット印刷業務を主とする印刷工房です。創業の昭和49年から印刷一筋!会長(前社長)の売り文句「水と空気以外であれば何でも印刷できまっせ!」をモットーに日々研鑽しております。
従業員は13人で営業、生産、管理、検査の4つの部門と外部の協力会社も数十社でものづくりをしています。部門こそ分かれていますが、文字通り一丸となって取り組んでいます。小さな工場で顔を突き合わせて物を作っているからこそ、様々な意見やアイデアが生まれ、ものづくりに反映されます。
インキを練って練って練りまくってオリジナルの色を作る!
当社が得意とするのが特色インキの調合です。目指す色を作るために、さまざまな中間色を混ぜ合わせ練って練って練りまくります。
完成した特色インキを実際の用紙に印刷します。用紙によってインキの乗り加減が変わり、ドライダウン(いんきが乾燥した後の薄くなる現象)も発生するので、慎重に見極めます。大体は2〜3回は調合し直します。
調合したインキを印刷する2つの印刷機
リョービMHIグラフィックテクノロジー社の菊半切オフセット4色機械です。カラー印刷の場合はインキ送り料を自動設定し、高品質の安定を実現しました。また薄紙から厚紙まで対応しているのでパッケージ印刷もこなす優れものです。もちろん特色印刷もこなします!
リョービMHIグラフィックテクノロジー社の菊半切オフセット2色機械です。4色機で印刷した後にこの機械で追い刷りをかけたり、ニス引きをしたりするのに使用します。全自動反転装置を備えているので、両面1色印刷であればワンパスで印刷完了です。
我々に再現できない印刷・加工はありません。
紙とインクが必要なものであればなんでもご相談ください。
熟練の職人が、経験とアイデアで形にいたします。