加工のこだわり - 株式会社アート宣伝は東大阪の老舗印刷会社です。特殊印刷・特殊加工・規格外などなんでもご相談ください。

「我々にできないものはない…。」
他社がお手上げの加工も
経験と技で乗り越える

型抜きには、トムソン、ブッシュ、ポンスがあり、一般的にはトムソンが多く使用されます。
曲線や部分的な切り込みから、複雑な形状の製品まで、熟練の職人が『型』をつくり、思いのままの〝モノ〟に仕上げます。

折りといっても二つ折り、巻き三つ折りのほか、Z折り、シャバラ折り、両観音折り、DM折りetc…様々な折り方があります。
また、ずらし折りやカエル折りといった、用途やデザインに応じた変わった折りもご相談下さい。

針金を使用した『中綴じ』、糊で固めた『無線綴じ』が代表的ですが、表紙と本文の用紙を変えたり、表紙に PP貼りなどの表面加工や箔押し、エンボス加工などを施すことで、その〝表情〟はとても多彩に変わり、世界で一つだけのオリジナルも作れます。

カバー台紙のポケット部分や、スタンドPOPの紙脚付け、箱の組立など、一部機械でもできるものもありますが、手作業によるものも少なくありません。手貼りに関しても弊社では一つひとつ心を込めて作業しています。

封筒の製作も承っております。既成封筒に刷り込む方法と比べて、一から紙を選んで、色を選んで作る封筒はまさに1点もの。和紙風や洋風はもちろん、定形外の大きさ、形にも柔軟に対応いたします。

紙を型で押して凹凸を付けるのが浮き上げで、エンボスとも呼びます。会社のロゴ等（特に名刺）で使われることが多いですが、絵柄の形に添って浮き上げ加工することで、立体感を出させるといったことも可能です。

チケット（回数券）や返信用のハガキを組み込んだチラシなど、ミシン目を入れて切り離しできるようにする加工です。
通常のミシン目から目の細かいマイクロミシン、また破線だけでなく一点鎖線のようなミシン目も可能ですので、単に加工としてだけでなく、デザインの一部として取り入れてみてもいいかも。

印刷できる紙の厚さには限界があり、紙厚が1㎜を超えるようなPOPなどは印刷物と台紙を貼り合わせます。
これにより、紙厚のバリエーションが格段に増えますので、多様なニーズにお応えいたします。

我々に再現できない印刷・加工はありません。
紙とインクが必要なものであればなんでもご相談ください。
熟練の職人が、経験とアイデアで形にいたします。